将棋の最年少でプロになった藤井聡太さんが三歳の頃から遊んでいた「キュボロ」
我が家もじーじから3歳の孫にプレゼント頂き、子供の想像力や集中力がかなり伸びていると実感しています。
この記事では、藤井聡太さん愛用のおもちゃ「キュボロ」を実際に使ってみた感想などをまとめました。
目次
藤井聡太愛用おもちゃ「キュボロ」とは?
キュボロとは、スイス製の木で出来た知育おもちゃ。
幼児教育に熱心なママを中心に以前から知られていましたが、藤井聡太さんや最年少プロである囲碁の仲邑菫さんが幼い頃に遊んでいたことで、一躍有名となりました。
あまりの人気で国内の木製玩具や知育玩具を扱うショップでは品薄状態が続いているほど。
・三次元の構成力
・集中力
・理論的思考
これらが遊びながら身につくということで、「孫へのプレゼントに」と祖父母に頼まれて探すママ・パパが増えています。
3歳の藤井聡太はキュボロで「想像力」を育んでいた
こちらの動画は、藤井聡太さんが三歳の時に遊んでいた写真から、再現し実際にキュボロを組み立てたものになります。
かなり複雑なモデルですが、藤井聡太さんは三歳で組み立てたというのです。
すごいですよね。
やはり小さな頃からこういった知育おもちゃで遊んでいたことで、現在活躍されている力をつけていったのではないでしょうか。
将棋の世界以外でも、「想像力」や「論理的思考」は必ず必要になってきます。
我が家のじーじも孫に地頭が良い子になって欲しいと願って、三歳の孫にプレゼントしてくれました。
実際に「キュボロ」を使ってみた感想
もともと積み木などが好きだった息子なので、すぐに夢中になりました。
プレゼント当初は二歳でしたので難しいことは出来ませんが、まずは親がコースを作ってあげてビー玉を走らせる遊び。
次第に自分で平面ですがビー玉を走らせるコースが作れるようになりました。
こちらは二歳の時に作ったコースの画像です。
コースを組み立てているときは無言になりかなり集中しているのがわかります。
3歳になった今、立体にチャレンジしていますがやはり藤井聡太さんのように複雑なコースは難しいようですね。
けど、この子のペースで楽しそうに遊んでいるだけでも「持っていて良かったな」と思います。
キュボロを使ってのうちの子の2つの変化
幼児期は、「昨日できなかったことが今日できるようになった」というくらい成長目覚ましい時期ですが、明らかにキュボロで遊んでから変化がありました。
一番顕著だったのが、「集中力」ですね。
(今まで)パズルの完成が難しかった
(現在)86ピースのパズルを一人で完成させることができるようになった
86ピースは5歳くらいの難易度ですが、三歳の息子は集中して完成することが出来ます。
またパズルのやり方も変化しました。
(今まで)とにかく形を見てはめていく
(現在)まずははじっこを完成させて、色やイラストを見ながら効率的にはめていく
今までとは打って変わって、「論理的思考」とでも言うのでしょうか。
パズル一つにしても、やり方に工夫が見られるようになりました。
ただこの変化が、「全てキュボロのおかげ」とは言い切れません。
しかし少なくても、息子に限ってはキュボロにハマったおかげで「集中力」も「論理的思考」もついてきたなーと肌で感じます。
だから、もし孫へのプレゼントやお子さんへのプレゼントで迷っているのであれば、ゲームよりなによりキュボロがおすすめです。
ただ、5万とか平気でするのでお財布と相談しなきゃなんですけどね。
我が家のようにじーじがなにかプレゼントしたいと言ってるなら迷わず勧めてみてください。
藤井聡太愛用おもちゃ「キュボロ」はどこに売っているの?
品薄状態が続いたキュボロですが、ネットで入手可能です。
木で出来ているため意外と重い。
だからネットで購入が楽かと。
楽天やアマゾンで売っています。
種類は色々ありますが、プレゼントするなら
キュボロ・スタンダード (Cuboro・Standard)
で十分です。
もし子供がハマりにハマったら追加で購入すればいいですしね。
スタンダードでもめちゃくちゃ楽しく遊べますよ。
まとめ
藤井聡太さん愛用のおもちゃ「キュボロ」について書いてきました。
知育おもちゃは色々ありますが、これほどまでに子供がハマって実際に「集中力」や「論理的思考」が身についたと感じられるおもちゃにお目にかかったことがありません。
子供だけでなく家ではパパもハマりました。
最後までお読み頂きありがとうございました。