一歳半検診に引っかかるその後!指差ししないし積み木も積まない息子!

こんにちは!フカボリハチ公です。

今回は現在3歳になる息子について書いていきたいと思うんですが、実は一切半検診に引っかかった過去があるんです。

指差ししないし、指さした方向を見ない。そして積み木も積まなかった息子。

その後どうなったか、もしかしたら不安に想っているお母さんがいらっしゃるのではないかと思い、記事にしてみました。

この記事では、

  • 一歳半検診に引っかかるその後について
  • 一歳半検診に引っかかった項目1 指差ししない
  • 一歳半検診に引っかかった項目2 指差しした方向を見ない
  • 一歳半検診に引っかかった項目3 積み木を積まない
  • 療育に行った方がいいのか?

について書いていきますので、今不安でたまらない!というお母さんに対して自身の体験談をかいていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

一歳半検診に引っかかるその後について

恐らくこの記事にたどり着いた方が一番最初に知りたいのは「一歳半検診に引っかかったその後はどうなった?」ということだと思います。

具体的には「障害があったかどうか」ですね。

実は私も「一歳半検診 引っかかった その後」という検索ワードで検索した1人(笑)

当時は血眼になって情報を集めていましたね。

さて、結論を申し上げますと息子には障害はありませんでした。

というのも、しっかりと検査したわけではないですが三歳児検診は問題なく通過?出来たのでそう思っています。

一歳半検診に引っかかったことで、三ヶ月おきに行政の相談(療育ではない)に通っていたのでかなり入念に見ていただきましたが特に問題はないとおっしゃっていただきました。

今では指差しはもちろんその方向を見ますし、積み木も自分の身長以上を積みます。

言葉も3語で話しますし、コミュニケーションも取れるので親としてもホッとしているところです。

しかし障害があるかどうかは、年齢が経過しないとわからないと言われ続けたのが本当に不安でしたね。

しかもアドバイスが「今はお子さんといっぱい関わって遊んでね」みたいなふわっとしたものだったのでさらにどうすればいいんだーと頭を抱えたものです。

だから私はただ遊ぶだけでなく自分なりに調べて指差しや積み木がつめるようになるための対策をしました。

次はテーマ別にした対策を紹介していきます。

一歳半検診に引っかかった項目1 指差ししない

そもそも指差しが出ない=心配となる理由を御存知でしょうか。

指差しは自分が見ているものを誰かにアピールする方法の一つ。

なので指差しが出ないということは、自分の感動や思いを誰かに伝えたいという感覚がない可能性があるということで指差しがないと何かしらの心配をされてしまうんですね。

他にも「わんわんはどれ?」と聞かれた時に答えるためのボディランゲージでもあります。

だから指差しがない場合何が不安なのかと言うと、コミュニケーションに関しての障害などを疑われるんですね。

しかも、指差しは自然に出る子供がほとんとです。

うちの息子のように教えて出来るようになる子もいますが、結構まれな事という印象。

ということで、実際に我が家では息子の指差しを引き出すためにどうしたかと言うと、お風呂にアンパンマンのあいうえおを貼ってお風呂で指差し練習をしました!

なぜあんぱんまんのあいうえお表だったのかは、息子がアンパンマンが大好きだったから(笑)

そしてあいうえお表は将来的に使えるものなので「アンパンマンのあいうえお表」をチョイス。

指差しに使ったのは、キャラクターのイラストのみ。

「アンパンマンはどこ?」と息子に聞いて指差しを促しました。

最初は出来なかったので、親が「アンパンマンはどこ?」のあとに「ここにいるね」と指差しを見せました。

その後数日もしないうちにすぐ出来るように。

指差しが出来るようになったら、バイキンマンは?ドキンちゃんは?と聞くキャラクターを増やしていきました。

指差しについては息子の場合これだけですぐ出来るようになりましたね。

一歳半検診に引っかかった項目2 指差しした方向を見ない

指差しした方向を見ないについては、上の指差しが出来るようになったら自然と見るようになりました。

なぜ指差しの方向を見なかったのか、今考えると指差しした方向に「何かがある」ということを分かっていないだけだったように思います。

だから、パパはあっちにいるよ、あそこに電車が走っているよなどと指さしをして教え、自分の目でパパを発見出来た=指差しした方向には何かあるの方程式が頭のかなで自然と出来上がっていったのだと思います。

もちろん興味のないお花とかはスルーされたりしましたが(笑)

今では「あっ!」と行って指差しするだけでその方向を見てくれるようになりました(笑)

一歳半検診に引っかかった項目3 積み木を積まない

積み木については、一歳半まで積み木を積む機会が無かったので、すぐ積み木を購入しました(笑)

わざわざ積み木を買わなくてもティッシュ箱とかでもいいと思います。

何を隠そう、最初は積み木の楽しみが全くわからずにただただ壊すという「破壊神」になりましたからね(笑)

破壊神に飽きると、まずはティッシュなどの大きなものを積むようになって、次第に積み木も積むようになりました。

一歳半検診での積み木を積む行為はどんなことを確認しているかと言うと、腕や手の筋肉を使って何かを操作する運動は出来るか、また正しい(一般的な)やり方で遊べるかどうかを見ているようです。

なので積み木が積めないだけで一歳半検診に引っかかることは稀だと思います。

積み木の場合お子さんの興味関心がダイレクトに関わってくる部分なので長い目で見て問題ないと個人的には感じています。

療育に行った方がいいのか?

一切半検診で引っかかった事に対する、具体的な我が家の対策を見てきましたがいかがでしたでしょうか。

少しでも参考になれば幸いです。

そして、対策の他にも「療育」についても関心がある方が多数だと思います。

私も行政に相談はしていましたが療育を紹介されるわけでもなく、でも息子の成長はスローペースだったのでかなり検索したのを覚えています。

不安なら自分で地域の療育について情報収集だけでもしておいた方が安心なので、まずはお住いの地域の保育科などで相談してみてくださいね。

我が家は療育には行きませんでしたが、1歳から保育園に入りました。

今は待機児童問題があるので難しいですが、集団保育の場に入るのと、親のみの日常とでは成長するスピードがかなり変わってくると思います。

療育にちょっと抵抗がある方は保育園に入れてみるのもいいかもしれません。

まとめ

1歳半検診で引っかかった息子のその後を書いてきました。

今不安に思っているのであれば、ただ普通に過ごすのではなく記事内でも紹介した働きかける取り組みをされることをおすすめいたします。

当時、指差しの他にも、嫌なことがあると頭を軽くぶつけたり、くるくる回るものが好きだったり、戸の扉の開け閉めが好きだったり、ミニカーのタイヤを見るのが好きだったり、逆さバイバイをした息子でしたが、結局普通の子でした。

答えがでないと不安に思うことは十分承知していますが、それでもやはり疑うよりも出来たことに目を向けて行って頂けたらと思います。

最後までお読み頂きありがとうございました。