2019年8月6日から開幕した『第101回全国高等学校野球選手権大会』
その中の出場校である長崎県代表「海星高校」の右袖になぜフランス国旗があるのか?
理由について調べてみました。
海星高校のユニフォームにフランス国旗!ネットで話題に
2019年8月6日(火)から、16日間かけて戦う『第101回全国高等学校野球選手権大会』が開幕しました。
出場校数は、全国47都道府県の49代表校が参加。
その中で、海星高校のユニフォームにフランス国旗がついているのはなぜ?と話題になっています。
海星高校の右腕のフランス国旗みたいな紋章何ですか?普通「長崎」て県名を入れませんか? pic.twitter.com/EXjwXOPdXX
— 池田圭佑 (@ikeke39571) August 12, 2019
海星高校、右袖のフランス国旗みたいなエンブレム?
調べても分からない‼️— イイジ (@kana940806) August 12, 2019
海星高校のユニフォーム
袖にフランス国旗🇫🇷
あるけどなんでだろう🤔🤔— 4時間を必死に生きるジョセさん@竜党&Airways (@Josephena380777) August 12, 2019
なんで海星高校の右肩にフランス国旗描いてあんの?
— イチロー (@pete_ashida) August 12, 2019
海星高校のフランス国旗?しか見てなかった(*>ω<*)
— まる かごめ (@rosenharu) August 12, 2019
海星高校のユニフォームにフランス国旗がついている理由
では、なぜ海星高校のユニフォームにフランス国旗のエンブレムがついているのか?
気になる方も多いと思いましたので調べてみました。
海星高校のユニフォームにフランス国旗のエンブレムがついている理由は、学園を設立した母体のカトリック系マリア会がフランス発祥であるから。
ウィキペディアによると海星高校の創立は、「フランス人宣教師たち」が立ち上げたものとありました。
長崎県長崎市東山手町にある私立中高一貫校。
そしてフランス系カトリック・マリア会によって運営されているミッションスクール。
マリア会とはカトリック修道会の一つ。
世界各地で 3000名以上の会士が、主としてキリスト教教育活動に従事しています。
初期の校長先生はフランス人だったそうですが、1938年(昭和13年)から現在に至るまでは日本人が校長を務めているとのことでした。
なのでユニフォームにフランス国旗を入れている理由は、創設者がフランス人でマリア会によって運営されているのでフランスに縁が深い為でした。
海星出身の主な有名人 美輪明宏さん
海星高校はプロ野球選手を多数輩出しています。
海星高校 輩出有名人(一部)
松永浩典 | 元プロ野球選手 | 海星高等学校 |
大久保勝也 | 元プロ野球選手 | 海星高等学校 |
池辺巌 | 元プロ野球選手 | 海星高等学校 |
平田勝男 | 元プロ野球選手 | 海星高等学校 |
峰国安 | 元野球選手 | 海星高等学校 |
堀幸一 | 元プロ野球選手 | 海星高等学校 |
その中でも、びっくりしたのが美輪明宏さんの母校だったということ。
絶対に三輪明宏さんが甲子園に応援に来ることは無いと思いますが海星高校には是非、優勝してほしいものです。
まとめ
海星高校のユニフォームに「フランス国旗」がある理由についてまとめました。
創設がフランス人かつ、運営元がフランス系カトリックのマリア会ということで、ユニフォームにフランス国旗をつけている事が判明しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。