茂木敏充氏が、外務大臣に起用されました。
外務大臣と言えば気になるのは英語力。
この記事では、茂木敏充大臣の英語力について調べてみました。
茂木敏充大臣のwikiプロフィール
名前:茂木敏充(もてぎ としみつ)
生年月日:1955年10月7日(63歳 ※2019年9月時点)
出身:栃木県足利市
所属:自民党
派閥:竹下派
茂木敏充大臣は、1993年の衆議院議員選挙で日本新党の公認を受け、地元栃木から立候補して当選しました。
1995年に自民党へ移り、2019年現在まで数々の要職や大臣を歴任。
そして2019年に経済再生担当大臣から外務大臣へ就任されました。
茂木敏充大臣の英語力は50点と週刊FLASHの記事
茂木敏充大臣の英語について調べていると週刊フラッシュの記事を発見。
記事全文はこちら↓
【政治家たちの英語力】
《90点》
●小泉進次郎
関東学院大学→コロンビア大学大学院で政治学修士号を取得。自身が研究員だった米シンクタンク・CSISで、2019年5月に英語で講演《88点》
●河野太郎・外務大臣
慶應大中退→ジョージタウン大学卒。ジョージタウン大時代に、米議員のインターンを経験。米メディアの取材にも英語で対応《75点》
●安倍晋三・総理大臣
成蹊大卒→南カリフォルニア大留学。神戸製鋼所に在籍したサラリーマン時代には、ニューヨークで勤務。IOC総会では東京五輪プレゼン演説を英語でしている《70点》
●岸田文雄・自民党政調会長(帰国子女)
小学校低学年まで米パブリックスクールに通っていた。外務大臣時代の2015年1月、国際シンポジウムで英語演説====以上、合格ライン====
《50点》
●加藤勝信・自民党総務会長
東大卒で、コロンビア大学ビジネススクールで講演。発音は完全な “日本人英語”●茂木敏充・経済財政政策担当大臣
東大卒→米国・ハーバード大学ケネディ行政大学院で行政学修士取得した超エリート。しかし、発音は加藤氏と同じく “日本人英語”《10点》
●野田聖子
高校時代に米留学。上智大学外国語学部時代は英語漬け。会見では冒頭だけ英語で挨拶。基本は日本語●石破茂
英語は理解できるが、英語力は未知数。会見では冒頭だけ英語で挨拶。基本は日本語《判定不能》
●菅義偉・官房長官
法政大卒。外国特派員協会での会見はすべて日本語。2019年5月の訪米時も、日本語だけ。政界引退後、フィリピンへの語学留学が夢けびん・くろーん
1961年、シカゴ生まれ。世界各国の政財界に人脈を持つコメンテーター。著書に『英語リッチと英語プア』、『ケビン・クローンの空爆式ディベート革命』など(週刊FLASH 2019年8月13日号)
この記事では茂木敏充大臣の英語力は50点と書かれており、「日本人英語」の文字も。
後ほど茂木敏充大臣が英語にて話されている動画を確認頂くとわかりますが、50点は低すぎなんじゃないかという印象を受けました。
こちらの記事の執筆者はけびん・くろーんさん。
出典:Twitter
ケビン・クローンさんはシカゴ生まれで7カ国で暮らし、4ヶ国語マルチリンガル。
「トンでも英語デリート事典」「英語リッチ英語プア」など、語学関連の著書は4冊も出版されておりました。
私みたいな一般人ではわからない英語の専門家が厳し目に見て、50点なのでしょうかね?
では、茂木敏充大臣はケビン・クローンさんのおっしゃるように「日本人英語」なのでしょうか。
実際に英語でお話しされている動画は次にあります。
【動画】茂木敏充大臣の英語力は日本人英語?
まず発見したのが、こちらの動画。
解答は日本語ですが、記者からの英語での専門的で長い質問に対して、もちろん通訳無しで即座に答えているのがわかります。
2つ目の動画は、茂木敏充大臣が英語でお話されております。
個人的には、普通に英語が堪能だなという印象しかありません。
茂木敏充という超有能大臣がいてくれた日本はほんと運が良い。元マッキンゼーで英語ペラペラで、タフネゴシエーターの茂木大臣が担当してるからこそ、日米貿易交渉で日本が対等に交渉できている。これが人材も能力もゼロの民主党政権だったらと思うとゾッとする。
— ゆっくりfxとらわれないぉ解凍中 (@flowfreeme) May 31, 2019
@IshiharaNobu なまじ英語力があるから、ねじ込まれて帰ってくるぜ!茂木敏充の野郎www
— Yuka 廣田 日本娯楽党♥ (@hakatayuka) April 14, 2019
茂木敏充大臣の英語が流暢すぎて翻訳機が「誤翻訳」
出典:産経ニュース
茂木敏充大臣の英語力を調べていると、AI(人工知能)搭載の翻訳機に英語で話しかける姿も。
茂木氏はスマートフォンやタブレットに話しかけると外国語に即時に変換する多言語音声翻訳アプリの実演に挑戦。英語で「私の名前は茂木(Motegi)です。栃木県出身です」などと話したが、流暢すぎたようで、《助産院(maternity hospital)》と日本語に翻訳されるハプニングもあり、会場は笑いに包まれた。
引用:産経ニュース
茂木敏充大臣は、東京大学経済学部を卒業されえいます。
さらに大学卒業後は、丸紅と読売新聞で勤務し、ハーバード大学ケネディ行政大学院に留学されているんですね。
超エリートな上に留学経験もあれば英語力は期待出来ますし、「英語を第二公共語化」を掲げていらっしゃいます。
プライムニュース
河野外相から茂木への交代検討との報。
これはいただけない。
Wikipedia掲載の茂木敏充の政策・国家ビジョンは「日本を多様性のある多民族社会に変える」だとしている。
・英語を第二公用語にすることを主張している。
・定住外国人に地方参政権を与えることを主張している— ホン(゚д゚)シメジ (@gt_shimeji) September 4, 2019
まとめ
茂木敏充大臣の英語力についてまとめました。
茂木敏充大臣はハーバード大学院を卒業していますので、英語力には何の心配もないというのが個人的な感想です。
是非日本のために、頑張ってください。
最後までお読み頂きありがとうございました。