新年度はいつからいつまで?4月はじまりは歴史的な理由があった!

春になると、学生は新学期。

社会人は新年度。

毎年4月になると変わりますよね。

普通に使ってるけど、実は詳しいことはよく知らない…。

そんな方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そもそも新年度というのはいつからいつまでなのか。

また、新学期とはどう違うのか気になったので調べてみました。

新年度はいつからいつまで?

まずは2019年度~2021年度の期間をまとめてみました。

2019年度 2019年4月1日~2020年3月31日
2020年度 2020年4月1日~2021年3月31日
2021年度 2021年4月1日~2022年3月31日

年度というのは、その年の4月初めから来年の3月の終わりまでを言います。

2019年度でしたら、年度初めは2019年4月1日ですね。

そして、年度末は次の年の2020年3月31日です。

新年は1月1日からですが、「新年度」は4月がはじまりなんですね。

ちなみに、多くの先進国では9月からが新年度のようですが、なぜ日本の新年度は4月からはじまるのでしょうか。

4月始まりの歴史的な理由

年度とは、特定の目的のために規定された一年間の区切りの事を指します。

多くの場合、学校などが、新学期や学年などを決めるために使用している「学校年度」と国が予算を執行するための期間である「会計年度」があります。

そして、4月が新年度の始まりになった理由は、この「会計年度」が関わっています。

そもそも「会計年度」は明治時代にはじまりました。

もっとふるーくから決まってたかと思いきや、けっこう最近にはじまったのですねー。

当時のお国の税収は、お米の課税がほとんどの収入源でした。

納税はお米自体ではなくもちろん現金なので秋にお米を収穫し、それをお金にかえて納税し、予算を組む…

こんなことをやっていると1月では到底間に合わない…!

ということで、新年度は4月になった背景があるようです。

他にも、当時の日本にとって重要だったイギリスの「会計年度」と同じくしたから、という説もありました。

そのため、明治時代に会計年度ができたことで、4月が新年度の始まりとなったわけです。

なら学校や会社の新年度も同じ理由からなのでしょうか。

学校や会社の新年度は?

学校や会社も、もともと明治の初期までは新年度というくくりはなかったのですが明治後半、国が積極的に年度の統一を図りました。

そして戦後は一斉に就職することが一般化されたため、それに合わせて民間の会社・学校もほぼすべて4月はじまりになったのです。

学校や会社も国の会計年度に合わせたのと、ただでさえ忙しい年末年始にかぶせたくなかったことや、気候が子供たちの健康に良い季節(春)だからという理由が大きいようです。

※ただし学校の学年の区分は4月2日生まれから翌年の4月1日生まれまでで一区切りです。

同じ年の4月1日生まれの人と4月2日生まれの人では、違う学年になりますのでご注意を。(こちらはややこしいから統一してほしい)

2学期、3学期も「新学期」と呼ぶ

学期の場合、1学期だけが新学期ではなく、2,3学期ともはじまりは新学期と呼びます。

1学期…夏休み前まで

2学期…夏休みあ~冬休み前まで

3学期…冬休みあけ~春休みまで

と、3学期に別れていますが、今では二割の小中学校が「2学期制」を取り入れているのが現状です。

しかし、評価の期間が長すぎることなどを理由に3学期制に戻す学校も出てきています。

あまり2学期制が増えない背景には日本には四季があるので、季節に合わせた学習がしやすいことが学びやすいし、先生も教えやすいのではないかという意見もありました。

終わりに

新年度の歴史と新学期について触れてきました。

冒頭でも少し触れましたが、海外にならい学校年度は9月からに変更したほうがいいのでは?という意見もあるみたいですね。

私的には、8月の暑い季節に卒業式とか、参加するのもダルイ感じなので遠慮したいです(笑)

やっぱり出会いと別れの季節は桜が舞っている…っていう情景が好きなのと、何かと新学期の準備が大変なので過ごしやすい春に一票を入れたいと思います♪