ラグビーワールドカップ2019PRキャプテンに就任した舘ひろしさん。
俳優業をメインにされていますが、ラグビーの応援団長に選ばれた理由が気になり調べてみました。
この記事では、舘ひろしさんのラグビー経験や深すぎるラグビー愛についてまとめました。
目次
舘ひろしのwikiプロフィール
出典:Twitter
【芸名】 舘ひろし(たちひろし) ※本名同じ読み方:舘廣
【生年月日】 1950年3月31日(2019年時点69歳)
【出身地】 愛知県名古屋市
【血液型】 A型
【身長】 179cm
【体重】 68kg
【趣味・特技】 ゴルフ、オートバイ、乗馬、ヨット
【高校】 愛知県立千種高等学校卒業
【最終学歴】 千葉工業大学工学部建築学科中退
【事務所】 石原プロモーション
現在69歳とは思えないほど、パワフルでかっこいい舘ひろしさん。
公式のプロフィールを見ても、趣味特技にラグビーの文字はありません。
どうしてラグビーのPRキャプテンに選ばれたのでしょうか。
舘ひろしがラグビーワールドカップ2019PRキャプテンに選ばれた理由
それは、舘ひろしさんがバリバリの元ラガーマンだから。
なおかつ、ラグビー愛が深いのがPRキャプテンに選ばれた理由のようです。
大会PRの先頭に立つPRキャプテンとして、自身もラグビーを経験し、ラグビーを愛する俳優の舘ひろしさんに就任頂くことを決定しました。
引用:ラグビーワールドカップ公式サイト
出典:日刊スポーツ
舘ひろしさんは高校の3年間ラグビーをされました。
画像はその頃のものです。
舘ひろしのラグビー経験!どれくらいのレベル?
実際に舘ひろしさんのラグビーレベルはどれくらいなのでしょうか。
ラグビー経験は高校の3年間。
舘ひろしさんの出身高校である、愛知県立千種高校は進学校なので花園に出場できるほど強豪校ではありませんでしたが、県内では強豪校です。
進学校の愛知・千種高で競技を始めた。俊足WTBで、SH以外のBKは全てこなした。主将を務めた2年時にはチームを県8強に導いた。3年になると大半が大学受験を控えて引退する中、「未練がある」として最後まで競技を続けた。根性論の「水を飲むな」「うさぎ跳びをやれ」などの猛練習で、ラグビー精神を学んだ。過酷な日々の中でもオシャレを忘れず、オールブラックス(ニュージーランド代表)好きだったため、1人だけ白ではなく黒ジャージーを着て練習に励んだ伝説も持つ。
引用:日刊スポーツ
バックスはスクラムハーフ以外は全て経験しました。2年の時キャプテンに任命され、リーダーシップについて本当に考えさせられた思い出があります。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) October 19, 2018
インタビューの記事を読む限りかなりスパルタにラグビーに打ち込んだ3年間だということがわかります。
中学時代はグレていた私ですが、高校からラグビーを始めたことにより、立ち直ることができました。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) October 19, 2018
また、ラグビーを始めて、不良から立ち直ることが出来たというツイートも。
雨の日でも練習をしていたのだとか。
今日はすごい雨ですが、高校時代はこんな天気でも、ずぶ濡れで泥だらけになりながら練習したよな~。母には洗濯で大変な苦労をかけました。あまりの汚れで、洗濯機が壊れてしまった記憶があります。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) May 21, 2019
高校時代は土のグラウンドでした。雨の日の翌日は、地面がデコボコのまま固まって、タックルするとすごく痛かったんです。擦り傷が絶えなかったなぁ。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) May 21, 2019
舘ひろしさんのラグビーでの実力は、
・主将を務めたその年に県大会ベスト8という成績を収めている
・ガチで青春時代を捧げたレベル
の為十分な実力があるのではないでしょうか。
タカのハーレー上で両手放しのショットガン撃ちに、伝説のユージ走りも健在!定年間近とは思えない派手なガンアクションなどファン待望の「あぶデカ」ワールド満載!映画『さらば あぶない刑事』T・ジョイRW北九州で1/30公開 https://t.co/oIN8RqvFti #あぶデカ
— T・ジョイ リバーウォーク北九州 (@tjoy_rwk) January 2, 2016
ちなみに舘ひろしさんの代表作である「あぶない刑事」がありますよね。
その中で「伝説のユージ走り」は腕を振らない独特の走り方で有名。
その走り方こそ「ラグビーの試合の際、ラグビーボールを持って走る走り方」と秘話を明かしています。
だからラグビーは自分の俳優業の基盤だと言い切っていらっしゃいました。
舘ひろしはラグビー愛が深すぎる!
舘ひろしです。ラグビーワールドカップ2019を盛り上げるためのTwitterを始めました。
本日、大会の「PRキャプテン」を拝命しました。最初の投稿は、スペシャルゲストとして登場してくれた櫻井翔くんと撮影したこちらの写真で。
#RWC2019 pic.twitter.com/Y5eZp39YJZ— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) September 20, 2018
舘ひろしさんはラグビーPRキャプテン就任後、専用のTwitterアカウントを開設しています。
そのツイートにはかなり深いラグビー愛が感じられ、ラグビーを知らない人からも好評です。
舘ひろしのラグビー愛!ラグビーの魅力
私がラグビーの魅力の一つとして挙げたいのが「音」。鍛え抜かれた選手たちの体がぶつかる音は、観客席まで聞こえてきます。痛そー。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) October 4, 2018
前にも書いたのですが、やっぱりラグビーは本能的である一方で、紳士的でなければならない。あんなに激しいスポーツですが、相手へのリスペクトの気持ちを選手たちが持っているところです。 #わたしにとってのラグビーの魅力 #今年はラグビーイヤー #RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) March 20, 2019
他国の代表に選ばれた選手は、故郷の代表資格を失います。日本代表以外にもそういた選手はたくさんいますが、それだけの覚悟を持ってそれぞれの国で頑張っている選手たち、どうしても応援したくなりますね。#今年はラグビーイヤー #RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) February 18, 2019
ラグビーを知り尽くしているからこその興味深いコメントですね。
体と体がぶつかる音が凄いらしいですが、テレビ中継だけでは絶対にわからない部分。
是非生試合を体感したいものです。
舘ひろしのラグビー愛!ラグビーの見どころ
昨日開幕したヨーロッパのシックスネーションズ。イタリアとフランスのジャージに襟がついていました。ラグビージャージといえば僕らの時代は襟付きが当たり前でしたが、最近はクルーネックが主流でした。クラシックな襟付きデザインは、ラグビーの紳士的なイメージの象徴だと僕は思います。#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) February 3, 2019
ラグビーはやっぱりトライが盛り上がりますが、いいタックルを決める選手、密集の中から相手のボールを奪ってくる選手などにも注目すると、ラグビーの楽しみ方がもっと広がりますよ!#RWC2019
— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) April 17, 2019
僕の周りでは、ラグビーワールドカップって東京だけでやると思ってた!という人もいるんですが、北は札幌から、南は九州まで、全国12の都市で試合があります。
沖縄でも読谷村はアメリカ代表のキャンプ地になっています。全国各地でラグビーワールドカップが盛り上がっていきます。#RWC2019— 舘ひろし / ラグビーワールドカップ2019PRキャプテン (@Tachi_RWC2019) June 18, 2019
私もラグビーワールドカップは東京のみの開催だと思っていました。
全国で試合があるので是非観戦したいですね。
他にも海外の注目選手の紹介などをされており、圧倒的な知識量に拍手です。

まとめ
舘ひろしさんのラグビー関係についてまとめました。
ラグビー愛に熱く、ご自身のラグビー経験からくるツイートはラグビー初心者の私でもワクワクしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。