花火大会に行くのでレジャーシートを用意したいのだけれど、大きさはどのくらいのサイズが良いかな?
あまりに大きすぎると、マナーのなっていない配慮が足りない人みたいになるし…
かといって小さすぎると窮屈になってしまう。
こんなお悩みを抱えていませんか。
この記事では、前半に人数別のレジャーシートの大きさ選びのポイント。
浴衣を着ていく際に巾着に入らない場合、他の人はどうしているのか。
後半では、レジャーシートの代わりになるもの10選をご紹介していきます。
目次
花火大会のレジャーシートの大きさはワンサイズ大きめがベスト
先程、大きすぎると周囲の迷惑になるのでは?と書きましたが、実はそんなことは無いのです。
大きかった場合、使わない部分を折ればコンパクトに使えばよいのですから…!
(私は記事を書き終わるまで、この盲点に気づけませんでした笑)
そのため小さめやベストサイズを買うのではなく大きめを買うのをおすすめしています。
よく何人用と書いてありますが、その使用人数よりも1~2名大きめのサイズを選ぶと荷物も置けてゆったり過ごせます。
なので、2人用なら90×180cm程の大きさのもの。
4人の場合は145×200cm以上の大きさがベストサイズです。
4人の場合は145×200cm以上
浴衣の時、レジャーシートはかごバッグに入れる
今はレジャーシートも様々あり、薄手のものだとポケットに入ってしまう大きさのものも。
しかし、巾着には他にも財布やハンカチなど入れたいのでレジャーシートが入らないことも多いですよね。
そんなときは、薄手のものを買い直す、もしくは巾着とは別持ちか、巾着を諦めて浴衣でも違和感がないかごバッグにするかの3パターンになります。
お金があれば新調したいところですがだったら浴衣や髪飾りにもっとお金をかけたいのが乙女心。
なので巾着とは別で持っていくもしくは、大きめのかごバッグにするのがおすすめです。
また、手持ちのかごバックがあまり大きくなければ「巾着+かごバッグ」でも全然アリですよ。
浴衣を着た際にリュックや通常のバッグですと浮いてしまいますが、かごバッグなら違和感なく使用できます。
浴衣に合わせた装いをしたいなら…
薄手のものを買い直す
巾着とは別で持っていく
大きいカゴバッグに変える
花火大会のレジャーシートはそもそも必要?
花火大会ではレジャーシートを持っていった方がよいとよく目にしますが、果たしてすべての人に当てはまるのか?と言ったら疑問ですよね。
私が考えるに絶対必要な人たちは2パターンいて、それ以外の人はレジャーシートを持っていかなくても困らないのでは?と思いました。
場所取りするなら必需品
花火大会の場所取りをするならレジャーシートは必須ですよね。
ちなみにレジャーシートの固定をするなら、石をのせる他にも中身が入っているペットボトルや缶を四隅に置くのもおすすめです。
逆に場所取りせずに、立ち見でも良い人はなくても困らないかもしれません。
花火をガッツリ見たいなら必需品
場所取りをしないでも、花火をガッツリ見る予定の人は必需品です。
特に子どもや女性がいるグループですと、長時間立って見るのはなかなか厳しいですよね。
そして、花火を見る際に、立ち見禁止エリアや座って見る会場もあるので、しっかり花火をみるのなら持っていったほうが良いです。
場所取りやガッツリ花火を見る人はレジャーシートは必要
レジャーシートの代用や代わり10選
レジャーシートを持っていきたいけど、もう購入する時間がない!
もしくは、当日やっぱりシートが必要になった時、代わりや代用になるものがあると便利ですよね。
レジャーシートの代わりになるものを11種類をまとめてみました。
うちわ
よくお祭りで無料で配られているのでタダで代用可能なモノ。
おしりの部分だけしか敷けないので浴衣の女性は困ってしまいますが、ある程度汚れを防いでくれます。
ビニール袋
こちらも、コンビニなどに立ち寄った際に余分に大きめの袋を頂いたりして現地で調達できます。
もちろん事前に持っていくのもアリです。
ゴミ袋
ビニール袋より大きくて割としっかり目に作られているゴミ袋もなかなか使えますよ。
ビニールなので全くかさばらないのが嬉しいですね。
厚めのショップ袋
厚手のショップ袋もゴミ袋やビニール袋同様に使えます。
ただ、お祭り前にショッピングした際はそれを使えるかもしれませんが、事前準備ありきの代用ですね。
IKEAの袋
車で来られている方の中にはIKEAの袋が車内に常備してあるご家族も多いのでは。
かなり厚手で丈夫だしわりと大きいので一人なら十分なスペースを確保できます。
車のサンシェード
これも車で来られた方のみのものですね。
銀色のアレです。
UVをカットしてくれるだけではなく、いざというときは敷物にも早変わりしてくれます。
膝掛け、ブランケット
これも車で来られた方限定ですね。
夏の花火大会になかなか膝掛けやブランケットを持参する方はいらっしゃいませんから。
ちなみに海外での敷物はレジャーシートではなく、ブランケットが主流のようですよ。
タオル
先のブランケット同様、雨が降っていたり、地面が濡れている場合には役立ちませんが、乾いている土やアスファルトの上でしたら汚れを防いでくれます。
うちわやビニール袋など、現地でカンタンに調達できるアイテムと併用するのもよいかもしれません。
レインコート
これは事前に準備する必要がありますが、代用品としてはスグレモノ。
完全防水で丈夫ですし、広げてみると割と大きいので二人なら余裕です。
食器棚のシート
お祭り会場付近の100均では、レジャーシートが売り切れ続出します。
そんなときに、食器棚のシートは使えるんですよね。
なんたって誰も買わないですから(笑)
100均に寄れるんだったら、レジャーシートの代わりにおすすめです。
もちろん先程紹介したレインコートや大きめのビニール袋も買うのも良いでしょう。
レジャーシートが100均などで現地調達できなければ、食器棚シートやレインコートを買ってみる。
それらもなければうちわや袋など、現地でさっと調達できるアイテムで代用も務まります。
まとめ
色々な代用をご紹介していきましたが、お気に入りの浴衣を着ていくならレジャーシートは持っていくべき!
というのが最終的な結論です。
当日慌てても入手困難なので、今から準備できる方はしっかり準備しておいて損はありません。
今は本当にインスタ映えするような可愛いシートがネットで沢山入手できるので、安心も買っておきましょう。